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活動報告

第5回カンボジア支援活動

子ども達に支援物資を手渡しました。

2009年11月に第5回カンボジア支援活動に出かけました。皆様よりの支援金と日本からの支援物資(古着・おもちゃ・文房具・ぬいぐるみ等)を確実に手渡しました。また、里親への方々に年に1回里子の写真をお送りしていますが、そのための写真撮影をしました。写真撮影を通して、引っ越してしまった子どもや新しく里子になる子どもの調査を行います。

活動内容

支援物資、お菓子とサンダルをプレゼント
皆様よりご寄付いただいた古着、ぬいぐるみをはじめ、お菓子、果物、おもちゃ、サンダルを市場へ買い出しに行き、子ども達にプレゼントしました。 首を長くして待っていた子ども達は大喜びでした。
  • オリンピック市場のお菓子屋さん
  • 子ども達へプレゼントするサンダル
奨学生達
サンボ・マニーロアンさんとアム・ナットくんは今年からの新しい奨学生です。 サンボさんは銀行員になるのが夢だそうです。アムくんはデザイナー志望です。新しいデザインをどんどん生み出して行きたいとの事。今はたくさん学んで、夢に向かって努力して欲しいです。

奨学生達。左前よりマウさん、ニンさん、サンボさん、左後よりアムくん、トゥイくん。

奨学生のチェル・ティくんが大学を卒業しました。
コンピュータを学んでいたチェル・ティくんが大学を卒業しました。政府関連の職場に就職出来ました。また、今度結婚をするそうで婚約者も紹介してくれました。 おめでとうチェル・ティくん! とはいえ、初任給は20ドルで、まだまだ生活は苦しいとの事。でも輝かしい未来に向かって、新生活を頑張って欲しいです。

チェル・ティくんと婚約者

里子写真撮影・調査
里親への方々に年に1回里子の写真をお送りしています。そのための写真撮影をしました。 子ども達を集め全員の写真を撮るのはなかなか大変です。中にはぐずってしまう子どもいて、笑顔の写真を撮るのに苦労します。写真撮影を通して、引っ越してしまった子どもや新しく里子になる子どもの調査を行います。

JCW託児所の食堂完成間近
子ども達に、清潔な台所で調理した給食をきちんとした所で食べさせるために作り始めた食堂は、完成間近です。カンボジアは現在建設ラッシュでなかなか職人さんが捕まらない状況の様です。早く完成させて子ども達に使って欲しいです。